FOREX.com - 21日のドル円は調整を警戒しながらも、米国時間には111.35と前日の高値を更新した。その後、本日早朝に発…

調整局面入りか?(11月22日JST)

国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
高野 貴義

<ドル円>
21日のドル円は調整を警戒しながらも、米国時間には111.35と前日の高値を更新した。その後、本日早朝に発生した福島県での地震発生により、110.44まで円の買い戻しが進み取引を終えた。23日が勤労感謝の日、24日が米国感謝祭と日米の祭日が続くため、今朝方の地震の影響が長引いた場合は調整が進みやすくなると考えます。
チャートを見ると上昇トレンドが継続しており基調は上向き。節目110円を維持できた場合は、週足均衡表の雲の下限(112.13)や2015年6月5日からの下落に対する2分の1戻し(112.40)が次の上値目標となります。110円を割り込んだ場合は、日足均衡表の転換線(108.88)、20日移動平均線(106.72)、週足均衡表の基準線(105.20)がサポートラインになると考えます。
本日のレンジ110.00~111.40

<ユーロ円>
ユーロが対ドルで買い戻された結果、対円でもユーロは上値を伸ばし、7月21日以来となる117.98を達成。福島県での地震報道を受け円買いが入ったものの、117円台を維持しており上昇基調は継続しています。チャートを見ると、実線は週足均衡表の基準線(116.82)の上で推移しており、7月15日高値(118.38)や7月21日高値(118.45)まで上値余地が広がっています。
本日の予想レンジ117.00~118.00

<豪ドル円>
実線は日足均衡表の転換線(81.41)に沿って上昇。先週末の安値(81.08)を割り込むまではトレンド継続と考えます。ただ、オシレーター系指標のMACDが頭を丸めており、先週末の安値(81.08)を割り込んだ場合は20日移動平均線(80.60)まで調整が入る可能性が出てくると考えます。
本日の予想レンジ81.00~82.00
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