2019年6月28日金曜日 東京 本・コミック・雑誌
言葉より先にイメージが手を動かしたことを表しているかのように、自由に走る筆跡。シュヴァンクマイエルが描く影と、ミヒャエル・ゾーヴァが描くユーモアをも内包しているかのような、陰陽を併せ持つ世界観。 
 
そんなユーリー・ノルシュテインの作品には、大人の中に住む子ども心や、子どものなかに芽吹いた大人らしさみたいなものが描かれている気がして。アニメーターでありながら、「芸術家」や「詩人」のような側面を感じるのは、私だけではないはず。 
  
ロシアを代表するアニメーション作家ユーリー・ノルシュテインはこれまで「話の話」や「霧の中のハリネズミ」など数々の名作を生み出し、現在もアニメーション作家たちから愛されてやみません。 
そのなかには手塚治虫、宮崎駿、高畑勲監督ら日本を代表する巨匠たちも。 
 
そんなノルシュテイン、30年以上の歳月をかけてロシアの文豪ゴーゴリの名作「外套」のアニメーション作品を制作中とのことですが、未だ完成に至っていません。情報によれば近年は撮影自体が止まっているらしいですが...。 
ただその制作風景を記録したドキュメンタリー映画「ユーリー・ノルシュテイン《外套》をつくる」が、3月下旬から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開中。これはみたいなぁ!(なつき)
  
  
ユーリー・ノルシュテインの仕事
https://nostos.jp/archives/209869
 
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本日はブルーノ・ムナーリ、鉄腕アトム展図録など18冊を入荷しました。 
  
https://nostos.jp/archives/date/2019/6/28
 
  
【入荷一覧】 

ユーリー・ノルシュテインの仕事
https://nostos.jp/archives/209869
 
フラーニャと私
https://nostos.jp/archives/209868
 
ブルーノ・ムナーリ回顧展
https://nostos.jp/archives/209865
 
誕生60周年記念 ミッフィー展
https://nostos.jp/archives/209862
 
ディック・ブルーナの世界展
https://nostos.jp/archives/206062
 
鉄腕アトムの軌跡展
https://nostos.jp/archives/209859
 
手塚治虫展
https://nostos.jp/archives/139046
 
復刻版 現代のイラストレーションhttps://nostos.jp/archives/39433
 
NAGEL: The Art of Patrick Nagel
https://nostos.jp/archives/3571
 
湯村輝彦ヒットパレード
https://nostos.jp/archives/98528
 
Moomin!ムーミン展 : トーベ・ヤンソン生誕100年記念
https://nostos.jp/archives/180889 
 
日本のタイポグラフィックデザイン 1925-95 文字は黙っていない
https://nostos.jp/archives/200176 
 
文字の博物館
https://nostos.jp/archives/200168 
 
構成的ポスターの研究
https://nostos.jp/archives/74781 
 
アジアの本・文字・デザイン
https://nostos.jp/archives/128812 
 
江戸文字
https://nostos.jp/archives/183099 
 
アイデア No.329 ハーブ・ルバリンのタイポグラフィックス
https://nostos.jp/archives/46475 
 
ポスターランド
https://nostos.jp/archives/63601