2018年3月15日木曜日 東京 ライフスタイル
クロス円弱い(3月15日JST)

国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
高野 貴義

<ドル円>
14日のドル円は106.06まで下落。トランプ米政権の度重なる人事の変更によって、政策の先行き不透明感が増大し、ドルの圧迫要因となった。また、この日発表された米2月小売売上高が前月比・前年比ともに事前予想を下回り、米2月卸売物価指数(PPI)が前回値の伸びを維持できないなど、足元の米経済の伸び悩みが示されたこともドルの弱材料となった。
チャートを見ると、実線はサポートになっていた日足均衡表の転換線(106.36)を割り込む展開。日足均衡表の基準線(106.57)が急下降しており、基調が悪化しています。目先は前述の転換線を挟んだ攻防が予想されますが、106円を割り込むと2月16日安値(105.54)まで下値余地を広げることになると考えます。
本日の予想レンジ105.80~106.60

<ユーロ円>
ユーロ円は13日に約3週間ぶりの高値となる132.42をつけたものの、その後は調整が進み、14日には131.01まで値を下げ13日の上昇幅を丸ごと失った。チャートを見ると、実線は13日に上抜けした日足均衡表の基準線(131.36)の水準まで押し戻される展開。ただ、転換線(131.29)は押し上げ傾向にあり、かつ同水準には20日移動平均線(131.22)が走るなど、目先は131円台前半で値固めを試す展開が予想されます。値固めに失敗した場合は3月9日安値(130.51)まで下値余地が広がることになります。
本日の予想レンジ131.00~131.90

<豪ドル円>
この日発表された中国の2月小売売上高、鉱工業生産はともに前年比を上回り、日中は豪ドル円の上昇を支援したものの、高値は84.25と前日の高値(84.52)に届かず。その後クロス円の下落に伴い、豪ドル円も83.47と前日の安値(83.53)を割り込む展開となった。チャートを見ると、実線は1月23日からの下落に対する3分の1戻し(84.36)を達成後、84円台での値固めに失敗し今度は下降する20日移動平均線(83.30)に沿った動きを示している。日足均衡表の基準線(83.18)が下降傾向にある一方で、転換線(83.12)は上昇傾向にあり、テクニカル上の方向感が交錯していることから、83円台前半の水準で次の材料を待つ展開が予想されます。
本日の予想レンジ83.30~83.90
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