2019年9月30日月曜日 東京 本・コミック・雑誌
先々週の「文字の祝祭」、先週の「仙萼長春図」に続き、本日もアジアのデザインを探訪。 
 
各国に根強いファンの多い台湾発の雑誌「漢聲(ハンシェン)」の登場です。「漢聲」は毎号テーマを変え、中国の文化を深く、かつグラフィカルに紹介する雑誌。伝統工芸、伝統衣装、干支、広告、映画など暮らしの中に息づく文化を、細やかな調査と確かな編集力で伝えています。 
 
そしてなんといっても、ブックデザインが素晴らしい。組版、グラフィックデザイン、紙、印刷など、どこにフォーカスしてもハイクオリティ。漢字文化圏特有の親しみやすさとエキゾチックさが同居しています。 

さて、本号「侗族服飾芸術探秘」は、貴州省や湖南省で暮らす少数民族・トン族の伝統衣装を中心に、その文化を特集。 
 
染織り、刺繍、銀細工、男女や季節ごとに異なる美しい衣装、文様の由来、制作過程、伝承なども合わせて紹介しています。 
 
近代化の反面で失われつつある伝統を記録し、人びとに伝えたい。言葉を理解できなくとも、そんな力強いメッセージが紙面から伝わってきます。 
 
残念ながら「漢聲」は現在休刊となっている様子ですが、台湾にはバックナンバーやグッズを販売する店舗があるそう。行ってみたいなあ。アジアのデザインに強く惹かれる今日このごろです。(石井)
 
 
 
漢聲81、82、83 黄土高原母親的芸術
https://nostos.jp/archives/216526 
 
漢聲70、71 侗族服飾芸術探秘
https://nostos.jp/archives/216531 
 
漢聲49 麒麟送子
https://nostos.jp/archives/216530 
   
     
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中国雑誌「漢聲」や村山知義など18冊を入荷しました。
https://nostos.jp/archives/date/2019/9/30
     
  
【入荷一覧】 
 
漢聲81、82、83 黄土高原母親的芸術
https://nostos.jp/archives/216526 
 
漢聲70、71 侗族服飾芸術探秘
https://nostos.jp/archives/216531 
 
漢聲49 麒麟送子
https://nostos.jp/archives/216530 
 
エル・リシツキー 構成者のヴィジョン
https://nostos.jp/archives/198265 
 
1920年代のソビエトのコマーシャルデザイン
https://nostos.jp/archives/153659 
 
村山知義の美術の仕事
https://nostos.jp/archives/216529 
 
横尾忠則グラフィック大全
https://nostos.jp/archives/8366 
 
Y字路
https://nostos.jp/archives/91117 
 
横尾 by ヨコオ
https://nostos.jp/archives/194895 
 
パルコのアド・ワーク 1969-1979
https://nostos.jp/archives/39575 
 
イメージの翼2
https://nostos.jp/archives/15366 
 
ポール・ランド:デザイナーの芸術
https://nostos.jp/archives/205959 
 
生誕100周年記念 ブルーノ・ムナーリ展 あの手この手
https://nostos.jp/archives/107890 
 
グラフィック写楽67人展
https://nostos.jp/archives/209873 
 
The Modern American Poster
https://nostos.jp/archives/119454 
 
Pentagram: The Compendium
https://nostos.jp/archives/188685 
 
Daniel Eatock Imprint: Works 1975-2007
https://nostos.jp/archives/211331 
 
田中一光ポスター 1953-1979
https://nostos.jp/archives/66823